2017.08.21 「カンヌライオンズ2017」を360°カメラで会場レポート! d360|360°画像で新しい情報共有コンテンツの編集を。 #イベント・レポート #クリエーター #デザイン #ブランディング SOLUTIONCREATIVE特集:TEC SOLUTION https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/instagram-02/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/ili/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/idea/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/gnavi/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/gifmagazine/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/gifmagazine-02/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/gen-z-2021-03/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/gacha-04/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/gacha-03/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/gacha-02/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/fuji-4/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/fuji-3/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/fuji-2/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/fuji-1/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/flyvision/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/flash-print/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/flash-print-02/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/ethical/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/ec-video/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/ec-01/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/digiexpo/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/deliro/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/d360/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/cultv/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/cultv-02/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/contents/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/consumption-behavior/ https://baestg.dentsutec.co.jp/Articles/computing/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/charging/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/chalk-2/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/chalk-1/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/ceatec/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/butterflycircuit/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/bpo/ https://baestg.dentsutec.co.jp/articles/book_and_bed/ 世界最高峰の広告賞に参加してきた! プランニング&プロデュース事業部の宮﨑弘晶です。 この度なんと!入社8年目にして千載一遇の幸運! カンヌに行ってきました!!! 世界三大広告賞の一つ「カンヌライオンズ2017」の視察をしてきたのです。 今年も「FEARLESS GIRL(フィアレス ガール)」など話題の作品が集まり、世界中の広告・マーケティング業界関係者が熱い視線を送っていました! おなじみの「カンヌライオンズ」の旗!力強くはためいていました! 話題をさらった、「FEARLESS GIRL(フィアレス ガール)」。 トレンドに敏感な皆さんは、既に様々なカンヌレポートを見られたかと思います。ベテランカンヌウォッチャーや受賞経験者のレポートはどれもなるほど!な内容で、読めば読むほど今年の潮流や、受賞作への理解は深まりますよね!レポートする身としては焦るばかりです。 授賞式の様子です。大興奮! 今回は電通テックらしく、他にはないレポートをしようと着目したのが「そもそもカンヌってどんな場所なの?」ということ。もちろん私も毎年チェックをしていましたし、受賞作や世界の傾向を知れればそれで十分ではありますが、「どんな場所で、みんな集まってなにをしてるの?」という単純な疑問がありました。実際に行くにあたって場のイメージが全くわかないことに気付いたわけです。そこで、会場の雰囲気を体感できるレポートを考えました。 カンヌライオンズの現地の臨場感を「d360」でお届け 実は今回の旅、私はとある秘密兵器を用意していました。それが360°パノラマ活用クラウドサービス「d360」。まずは、「d360」を活用して作成した、臨場感あふれるレポートコンテンツを見ていただきましょう。 下のURLをクリックしてみてください。 http://d360.jp/u/P6Q12cth/ ※マウスを自由に動かすとパノラマ画像が体感できます。 まるで、実際にカンヌの会場に足を運んだような気になった!といえば言い過ぎかもしれませんが、カンヌの会場が少し身近になりませんでしたか? さて、いま皆さんに体験していただいた「d360」は、360°撮影できるカメラを利用し、空間をそのままアーカイブして、「その場が持つ雰囲気」「訪れて歩いてみないと伝わらない位置関係」などを体感できる、新しい情報共有の形なのです。 レッドカーペットの前です。360°カメラだと、目の前にそびえる観覧車の大きさが迫力を持って伝わってきます。前も後ろも右も左も、全部見渡すことができます。画面上の矢印をクリックすると次のシーンへ。直感的な画面操作ができ、ゲーム感覚で楽しむことができます。 建物の中に入りました。画面上の矢印を選択することで、様々なシーンに移ることができます。すべてのシーンで360°見渡すことができるので、会場全体の構造や雰囲気まで知ることができます。 さあ、授賞式の会場! 雰囲気がガラッと変わって、会場近くのビーチハウス。 実はスマートフォンでも撮影できる360°写真 「d360」の特徴は臨場感だけではありません。プロでなくとも、誰でも簡単に作成できるというのも大きなポイントです。まず、今回私が旅に持っていった撮影道具はこれ。 シャッター一発で360°写真が簡単に撮影できるTHETAhetaを2台。専用カメラがなくても、スマートフォンのアプリでも、360°写真を撮影することができます。そして、三脚もあると便利です。 360°撮影でよりクオリティの高い写真を撮ろうとしたら「水平」を保つことが大事。三脚も、水平計が付いているものがオススメですね。 脚が三又に分かれている部分がより地面に近いほど、写真に三脚が写り込みにくくなります。これも、360°用カメラの三脚選びのポイントです。 もちろん、三脚がなくても撮影は可能です! 実は、私も三脚を持っていったのですが、カンヌの厳戒態勢では三脚すら手荷物検査の対象になってしまう! ということで、手持ちで撮影をしました。 パソコンのブラウザで簡単にコンテンツを制作することができる 写真が用意できたら、早速「d360」のコンテンツ制作に入ります。作業はブラウザ上で行うことができます。 撮影した360°写真を、空間写真(シーン)として登録します。網目状に面が表現されるので、面に対してコンテンツを配置していきます。上の写真、中央に配置されている矢印アイコンは「ホットスポット」と呼ばれ、クリックすると別のシーンに移動する仕掛けとなっています。 空間の面に対しては、文章のほか、画像や動画などを埋め込むことができます。ただ写真で見せるだけではなく、説明文で補足したり、ムービーでより臨場感のある情報を伝えることが可能です。 「d360」とは? 360°パノラマの空間上に、文字、写真、音声、動画などの情報を付けたバーチャルリアリティ・コンテンツを制作・公開できるクラウドサービス。 従来の制作フローを徹底的に簡略化し、新たなビジネスを創出します。 詳しくは、こちら 宮﨑弘晶 プランニング&プロデュース事業部 映像制作部署にてキャリアをスタート。その後は飲料メーカーのポップアップストア運営やバイト求人誌のプロモーションプロデュースに従事。現在は部署名の通り、プランニングとプロデュースを中心に、サービス開発なども担当。 Written by: 宮崎 弘晶